2017年07月11日

虫歯の中期の痛みとは

中期の症状

虫歯進行の中期は「エナメル質の虫歯」「象牙質の虫歯」と判断されます。歯の表面にはエナメル質という膜(まく)がおおいかぶさっているものです。エナメル質がはがされてしまえば痛みが出てくるようになります。また、エナメル質の虫歯では痛みがありません。象牙質の虫歯になれば歯が痛いと感じるようになります。(歯科 プライヤー
虫歯の中期の痛みとは
中期のメカニズム

エナメル質の虫歯ではエナメル質だけ穴があいた状態です。進行すれば象牙質の虫歯になります。象牙質の虫歯はエナメル質の下にある象牙質にまで菌が達する状態です。歯の神経には達していないので激しい痛みはありません。エナメル質の破壊から象牙質への影響までが中期の過程なります。

中期の治療法

中期の虫歯治療法は穴があいたエナメル質と傷ついた象牙質を削り整えて詰めものをする方法です。詰めものは主に歯科用のプラスチック(レジン)になるでしょう。虫歯が広範囲におよぶ場合は詰めものを作成して装着する治療法になります。(歯科根管機器



Posted by yohapet at 18:14│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。


削除
虫歯の中期の痛みとは
    コメント(0)